最初から和尚はない。
ふき掃除から洗濯まで、
小僧の苦労を重ねてこそ大和尚になれる。


安藤楢六(小田急電鉄初代社長)



皆さん、お陰様です。

今年の夏は、あつい、暑い、熱い!
と言って、マスクを掛けたまま空を見上げると、入道雲がモクモク。
花屋のウィンドウにはリンドウの花。
10本ほど購入し、自宅に飾りました。
秋がそこまで来ています。
あつい暑い夏が終わるのも、もう少しです。

さて、私の尊敬する偉大な先輩の一人;
イエローハット創業者である鍵山秀三郎氏は、
「そうじ」を自ら実践し、
さらには、公共施設のトイレや街頭のそうじをする会;
『日本を美しくする会』まで発足させた方です。
凄い。

私も、自分が用を済ませた後には必ずそうじをしています。
汚いトイレもあり、気持ちが萎えてしまうこともありますが、出来る範囲で掃除をして出てきます。

少し気持ちが良くなります。
実際に、私の周りにもそうじを実践している方が多いようです。
そうじがもたらすポジティブな精神的効果も実証されています。
今回紹介する方も凄い方です。

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実践した人だけが知っている!
あるタレントが、以前、テレビでこう言っておられました。
自分は、くだらない番組をやっても視聴率が上がる。
自分では面白いと思わないのに、小説を書くと売れる。
絵を描いても、いい絵だって評価されて、美術館だとかに収録されたりする。

映画も自分の楽しみの一つとして創っていたら入賞してしまったり、グランプリで選ばれたりする。自分としては、好き勝手にやっているだけで、人よりも才能があるとは思えない。

でも、何をやっても全部評価されてしまう。「おかしい」。
よく考えてみても、自分の才能でそれらをやれるわけがない。
ただ、心当たりは、たった一つだけある。

それは、若いころ師匠に「トイレをきれいに掃除しろ。」と言われたから、三十年以上ずーっと掃除をやり続けてきた。
ロケに行ったときなどは、公園のトイレがグチャグチャでも自分が使ったあとは、必ずきれいにする。

ときには、隣のトイレまできれいにして出てくるときもある。
もちろん、掃除用具を持って歩いているわけでもないので、トイレットペーパーがないトイレでは、素手でもやる、とのこと。

そういうのを三十年以上、ずーっとやり続けてきた。
そこにだけ思い当たるふしがあるんだそうです。
で、彼は今でもトイレ掃除をやり続けています。

「自分は才能があるとは思わないのに、なぜかもてはやされる。
何をやっても、それが評価を受けるのは、もしかしてトイレ掃除のせいかもしれない。」と言っていた。
今のような話を、テレビでたった一度しゃべった人がいます。
その人の名は、北野たけし、あのビートたけしさん、です。

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皆さん、いつもありがとうございます。

頑張って行きましょう。 
合掌

一般社団法人まるの会
代表理事 一條好男