熱心さは必要に迫られ、
切羽詰ったら自然に生まれてくる。
そして、誠実に、素直な心で、
自分の境遇、自分のおかれている状況というものを
見つめたならば、自然に感謝の心も生まれ、これに
報いるためには何をすべきかということがわかる。
それが使命感や。

松下幸之助



皆さん、お陰様です。
先日、名門の東京クラシック・ゴルフクラブに
連れて行って頂きました。

メンバー2名は、よく一緒にプレーする知人です。
もう1名は初めてお会いする方でした。

御年73歳のNさんは、当ゴルフ場でのラウンドは初めてとのこと。

コースを進める度に、Nさんのプレーの素晴らしさに驚かされました。
ドライバーは、優に230ヤードは飛んでいました。ラウンドの結果、Nさんのスコアは、なんと81です。

安定して飛距離を出すために、何かしているのか、と尋ねると
「毎日足腰を鍛えるためにスクワットをしています。
安定も、飛びも、下半身が決め手だよ。」とのこと。

私もまだまだ負けていられません。
さて、皆さんの会社には経営理念や指針などがあるかと思います。

当社にも経営理念がありますが、大きく5つの理念を掲げています。そのうちの一つに「私達は、経済環境の変化に柔軟に適応します。」とあります。

この理念を入れたのは、私のかつての失敗経験からです。
35歳で独立をし、5年後に上場準備に入り
邁進していました。

上場準備3年目に、私の経営能力がなく、会社は債務超過となりました。
通信の自由化の波、携帯電話の普及など、時代の変化を読み取れず、事業が立ち行かなくなりました。

会計事務所に勤務していた時から『企業は変化適応業』と教えて頂いていたにも関わらず、時代を読まずに奔走し続けた結果、技術革新と経済環境の変化に対応できなかったのです。

その教えを”自分ごと”として捉えていなかった結果です。その後、「まるの会」を発足するにあたり、前出の失敗を教訓として

「私達は、経済環境の変化に柔軟に適応します。」を理念の一つとして掲げました。

恐竜は、自然環境の変化で絶滅したと長年信じられていました。
しかし、近年の研究で、鳥になって現代まで生き残っていることが判りました。

恐竜は、生き残るために「自然環境に適応して」
鳥へと変化を遂げたのです。

私達も今回の新型コロナウィルスによる経済変化に対応(適応)できるかです。「すがた・かたち」が変わっても生き延びることです。
経済環境に適応できる心構えを常に持ちたいですね。

頑張りましょう。合掌

一般社団法人まるの会
代表理事 一條好男